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足場組立スタッフと鳶職人は違うの?

建設に携わるスタッフのことを足場組立スタッフと呼んだり、あるいは鳶職人と呼ぶケースがあります。

明確な定義があるわけではありませんので、どちらを使っても間違いではありませんが、主に下記のような使い分けをするケースが多いです。

・足場のみを組み立てる作業員→足場組立スタッフ
・足場以外に鉄筋工事や橋梁工事も行う作業員→鳶職人

このように鳶職人の方が作業の幅が広いケースが多いです。
例えば一般の戸建て住宅を建てたり、マンションやアパートの鉄筋工事を行ったり、橋や高速道路の建設に携わったりなど。
様々な現場に携わることが多いのが鳶職人です。

それに対し、足場組み立てスタッフはその名の通り足場を組み立てることに特化した作業員です。

例えば、外壁を補修したり、塗装する際に足場を建物の周りに組み立てていきます。
踏み板やジャッキなどを組み立てていく作業で、これは比較的経験の浅いスタッフでも対応できる仕事といえます。
若い10代から始めているスタッフも多いです。

鳶職人の場合は必要に応じて溶接作業や鍛治作業が発生することもあります。
より専門的な仕事があるケースは、鳶職人と考えておくとわかりやすいかと思います。

弊社では現在、足場組み立てスタッフを募集中です。

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